B's Poetry

『オマエは笑顔でいろよ!』Reunion with Mr.David T・Walker
c405f64f.jpgデビッドT・ウォーカー恐るべし…!

昨年グラミー賞獲得の名人ラリー・カールトンが気の毒になるほど、ますます凄すぎる究極のギターにシビレて 楽屋を訪ねると、あのオチャメな笑顔と大きな瞳で俺を見つめて「yeah,BANDO、近頃はど〜だぃ?」って…、「相変わらずの俺ですょ。ど〜しましょ?」って答えると、ニコニコ笑って「yeah,相変わらずのオマエで良かった。そのままでいろよ!」って、優しく抱きしめられた。

思えば…、俺とミラクル川畑や山岸潤史にとっての、ギターの神様=デビッドT・ウォーカーに、念願叶ってLAでお目にかかれて、一緒にセッションして レコーディングしたあの日から 25年経った今でも、
彼の進化しつづける、今年74歳になられる神様の演奏を生で聴けて、感動して 直接会えて 言葉を交わして、元気をもらって…俺はなんて幸せな奴なんだと思う。

別れ際、俺ひとり呼び止められて、
「BANDO、俺がオマエの胸に押し付けて焼き付けた(press)メッセージは消えずに残っているか?」
「もちろん!」
「yeah,オマエは笑顔でいろよ!俺たちはオマエの笑顔が大好きなんだ!」
…そう言うと彼はまた 俺を優しく強く抱きしめてくれて「アイ ラブ ユーばんどぉ、またねっ!」って日本語で言ってウィンクした。。

別れた後、心がポカポカ温かくなっているのを感じた。

何がどぅってことじゃないんだ…、俺は この人のことを信じていて、大好きで、彼の音楽の虜なんだ!
だから、来日する度に(必ず大好物のポップコーンを持って)できるかぎり会いに行くんだ。

デビッドTにもらった元気のお陰で、翌日のデュオ・ライブも、次の日の東京マルディグラ・パーティーも、しっかり自分の役目を果たせたことを喜んでいる。



i thank you,Mr.David T・Walker.
i'll always love you!




2014年03月03日
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