この数日、梅雨のことなどすっかり忘れて、真夏のよ〜な強い日射しの空を見上げて クラクラしながら…でも、ちょっと気持ちいい。
土曜日は、アートの剣道部の引退試合を見届けるべく、早朝から小田原アリーナへ…。
(今年は開催県のため)上位２校のインターハイ出場を懸けて、
熾烈な戦いをくり広げる神奈川県予選に、県内137校の剣道部が集結。
大会前の一斉練習の一時…若い剣士たちの気合いの入った雄叫びと勇姿、竹刀のぶつかり合う音と床を踏み鳴らすビートが木霊するアリーナには、剣士たちのニオイと熱気が充満する…その壮観な光景に、ある種の感動を覚えた。
アート達は残念ながら２回戦で敗退したが、
アートを破った某有名選手は決勝まで一本も獲られずに勝ち進み、アートも心からの声援を送った東海大相模は、見事準優勝でインターハイ出場を決めた。
「実力の違いを思い知らされた…」と、潔く完敗を認めたアートも、上には上がいること…、世の中の厳しい現実を学び、破れて悔いなしの引退試合となった。
高校生活の、貴重な青春時代の日々の殆んどを、雨の日も風の日も 剣道に捧げた沢山の少年たちの姿、彼らの汗と泪が心に残る１日を過ごした。
翌日の早朝も、女子の応援で小田原へ向かったアートを見送り、お父たんは日本vsコートジボワール戦を応援…、いやぁ〜結果はご存じの通り、悔しいけど、金曜日のギリシャ戦に期待するしかないね…。
気持ちを切り替えて、門外不出のギターに描いた心象画が入ったハードケースを抱えて、『チャカとその仲間たち展
』@池袋ギャラリーZOを目指した。
普段なかなか交流する機会がない一流のJAZZミュージシャンや、素敵な方々との出逢いに感謝。
チャカが“師匠”と呼ぶギターの名人=小畑和彦さんや凄腕ミュージシャン達とも、遂に共演を果たせて光栄だった。
それにしてもチャカは、なんて素敵な歌手なんだ！
その歌声から、俺もまた沢山の希望(HOPE)をもらってしまった。
“仲間たち”に誘ってくれたチャカに、部屋の片隅のギターケースの中で眠っていた俺の絵(作品)を、再び紹介するきっかけをくれたチャカに、心から感謝している。
小田原から池袋に直行でやって来たアートも一緒に、チャカとその仲間たちのワールドを満喫して…幸せな父の日だったことが有り難い。
※アートとチャカの３ショットに写っているもうお一方は、月末に試合を控えている、生田在住で、パンクラスの格闘家=山内慎人(さんない まさと)選手。
そして今日 6/17は、我がグルーヴ道の大師範、心の底から信じて敬愛する大切な人、
Mr.James Gadsonの、満75歳の誕生日だ。
Happy Birthday Dear Gad!!
thanks a lot and GOD bless
2014年06月17日