B's Poetry

『感動の再会と団結!?…』(MR,JAMES E・GADSON…REUNITED)
1467562e.JPG 昨日は本当に最高に幸せな夜だった。

六本木の新名所、ミッドタウンのビルボードライブ東京にて、(ご本人いわく)正確には11年振りの来日だという我等がグルーヴマスター、ジェームス・ギャドソンの"ミラクルなプレイと奇跡の歌声"に終始魅了された。
8年振りの再会を果たした同郷のシーサーと、ブルースボーイやトモタカくん&アートも一緒に、本物のグル〜ヴ体験を満喫して、心底感動した。

体調が心配な御大コーネル・デュブリーのインストに続いての2曲目で、「友人のJune Yamagishiと作った曲…」と紹介して始まった♪12:23…oh yeah,いくつもの思い出が瞬間的にフラッシュバックして…思わず涙と笑いがちょちょぎれちまった。

かつてロサンジェルスでのアフターアワーズはギャドソンが愛車のキャディラックで俺達を送り迎えしてくれて…、この愛車の時計が何故か(壊れていて)針はいつでも「12:23」をさして止っていた。俺達は真夜中に移動の際にも、いつもこの時計を見つめては「まだ12:23だし…」って笑い飛ばして、時が経つのも忘れて夜な夜な、夜が明けるまでLA名物のアフターアワーズを満喫したもんだ。そのうちJuneとGadが人間離れした想像力をふくらませて…過去のバッドラック(不運な出来事)を忘れぬよ〜に!?、ミステリアスなストーリーの名曲♪12:23を完成させたのだった。。

会場で会った旧友達の会話によると、ギャドソンはすでに御年68歳!?いや69!?70歳!?らしいが…、グル〜ヴマスターは益々ご健在、どころか以前にも増して若々しく完璧なドラミングと、今までにどこでも聴いたこともないよ〜な歌声と独特な歌唱力を披露してくれたのが、嬉しかった。

そして俺はまた確信した…、今まで追い求めてやり続けてきたことは(やっぱり)間違ってはいなかったということを…。

ショーの後、アートやブルースボーイ、シーサーやトモタカくんらを引き連れて訪れた楽屋で、ギャドソンは俺を見つけるなりあのとびっきりの笑顔で(日本語で)「バンドーちゃ〜ん!バカで〜す!」だって!(爆)俺達は久しぶりにお互いを強く強く抱き締めた。。
ギャドソン、いつの間にか俺より大きくなっってしまったアートにびっくりしてたよ。

次々に楽屋にやってきたカズ南沢、ジミ橋詰、チャカ、ミラクル川畑や沼澤尚…、旧友達とも久々の再会と幸せな一時を分かち合った。それもこれもギャドソンのお陰なんだよね、ブルースボーイ。

その後、俺達は久しぶりに六本木の名店『箸とフォークとソウルのお店・ちょぼちょぼ』にて幸せなアフターアワーズをすごした。

シーサー
最高の再会だったね!
俺から言うのもなんですが、ブルースボーイやトモタカくん&アートにまで沖縄のお土産をありがとう。心遣いと優しい思いに、心から感謝します。

それぞれが日々このブログを通じてお互いを感じて、これからも末永く心の友でいて欲しいものです。よろしくね、ありがとう!

グル〜ヴ道…この世は異文化交流の連続だ…。
※After Hours@六本木ちょぼちょぼ 左〜シーサー、トモタカくん、BANDO、ブルースボーイ&アート
※なまはげシーサー&トモタカくん…兄弟!?
f29af205.JPG ※Mr,Gadson+Blues Boy
※ミラクル川畑〜ジミ橋詰〜清水 興〜James E・Gadson〜ブルースボーイ


2009年02月24日
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