B's Poetry

『誕生日に思うこと…』
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(日本時間で)今日はエルビス・アーロン・プレスリー(1935-1977)の命日で、名優ロバート・デ・ニーロとショーン・ペンの、、そして播東和彦の誕生日である。(苦笑)

まさかこんなに…あのロックの王様よりも長生きできるとは…、またひとつ歳を取ってしまったょ。

思えば、俺もけっこう長いことやってるんだよなぁ…

若い頃は「夢は必ず叶う!」なんて、まことしやかに照れもせず、本気で歌っていたけれど…、今は正直ちょっと抵抗があるかも、、

確かに、今まで大小いくつか夢を叶えてきたとは思うんだが、、今の自分が同じ言葉を歌にして、一体どれだけの説得力があるのか…、果たして本気で感情移入できるのか…それが問題だ。。

俺自身、果てしない大きな夢を叶えるための礎(いしずえ)となるよ〜な、肝心な夢さえ今だに叶えられていないのに…。

でも、いつの間にかオッサンになったとはいえ男の子、今更諦めるわけにはいかないだろ。

確かに、時には懐かしくグッと心に沁みることもあるけれど、もう決して変えることが出来ない過去を振り返ってばかりもいられない…、これからの未来を変える為に、1歩でも前へ…、とにかくやり続けるしかないわけだ。

トモタカくんが言うよ〜に、今年で40周年を迎えた、僅か3日間で40万人を集めた伝説のロックフェスティバル『ウッドストック』(1969年にニューヨーク州で開催)は、実は、たった4人の普通の若者が主催した一大イベントだったことを忘れないで欲しい。

同じ志や、情熱を持った者達が力を合わせれば、それはきっと大きな可能性を発揮して、より大きなメッセージを発信できるに違いない。

世界中でウッドストックに学んだ者達が今や巨大なフェスティバルを幾つも成功させていることも少しは見習って、微力ではあるが、俺達も表現者の端くれとしての活動の場を、少しでも広げていきたいと思うわけだ…。

とにかく、これからもよろしく!
少しでも明るい未来を信じて、汗かきベソかき、ワイワイガヤガヤ一緒に行こうじゃないか…♪

All road reads to Rome…
Rome wasn't built in a day…
(全ての道はローマにつづく…ローマは1日にして成らず…)なんちって…(笑)

これからも変わらずに“愛と平和と音楽”の力を信じていきたい…。



いずれにせよ、この真夏の暑い盛りに、俺を産んでくれた最愛の母に、今年も改めて心から感謝したい。




2009年08月17日
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