B's Poetry

『ブログ投稿…この度遂に900件!』Reunion with Dr.John!
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今も記憶に残る…、あの歌と踊りの揺籠(ゆりかご)ニューオーリンズに、壊滅的な被害を及ぼしたハリケーン・カトリーナの直後に来日した、ご存じドクター・ジョンことマック・レベナック。
その時、会場となったブルーノート東京には、あの月鱒の姿もあった。

ドクターの深い哀しみに包まれたその衝撃的なライブの直後に、今は亡き忌野清志郎さんと、一緒に訪ねた楽屋で再会したドクターは「BANDO、お前の知っているニューオーリンズはもぅなくなってしまった。」と言って、共に絶句したことを思い出す。。

ニューオーリンズでは、正にマルディグラのその最中(さなか)に、その街の伝説の人、ドクター・ジョンは東京に居る。

俺の歌手生活30周年の年に、月面の閉店が決まり、最後のムーンディグラの直後に…、あのワン・アンド・オンリー(唯一無比)の世界観の音楽性と、独自のスタイルを貫き続けているドクター・ジョンの音楽に、久しぶりに、無性に生で触れたくなって、ブルースボーイを誘って、六本木のミッドタウンへ、ビルボード東京に足を運んだ。

ブルースボーイが前項にコメントしたよ〜に、正にあの声、あのピアノ、月鱒が愛してやまなかった…あの曲の数々に胸が踊って、色んなイマジネーションが降ってきた。

♪Such a Night には心底シビレてグッときた。。

東京での最後の夜のラストステージ、めいっぱい演奏して歌ってくれたドクター・ジョン。
しかし、六本木のど真ん中のスカしたミッドタウンで…♪Iko Iko に、あんだけ沢山の大人達が喜んで盛り上がる姿には、なんだか不思議な感じさえした。

楽屋を訪ねるとドグは優しく微笑んでいた。
ハグして握手したその手に俺のCD『songs for NEW ORLEANS』を手渡すと「これもお前が描いたのか?」「また俺のも描いてくれょ」って…、日本の後は香港での公演旅行に旅立つと言うドクターと「多分来年!?…」ニューオーリンズでの再会を約束して別れた。

彼の音楽の不思議なムードとピアノの音色と…なんだか 少〜し誇らしい気持ちが胸に遺った。。

いつの頃からか、自分の勝手な想いや近況をつぶやき続けたこのブログも、この度、遂に投稿900件!

記念すべき900件目の話題は、敬愛してやまないドクター・ジョンだ!

ま、実に個人的でちっぽけな記録ではあるが、ささやかな達成感と言うか…ちょぴっ〜と嬉しい。

俺の記憶が正しければ、このブログに最初のコメントを寄せてくれたのは、たしか…まだ独身時代のリングだったと思う。

今でもこの場所で、交信・交流してくれる皆さんに心から感謝したい。

ほんと〜にありがとう

結局、俺がいつでも伝えたくて、共に実感したいのは…
互いの日々を生きるうえで、何が大切なのか…大切な人は誰なのか…ってこと!

夢と愛と友情と そして時間を大切に!

これからも可能な限り末永く、ど〜ぞよろしく♪



thanks a lot and GOD bless us everyone


2012年02月19日
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