B's Poetry

『祝♪ソウルバー人生33周年…』
a72fa5de.jpgHow ru doin' right there!?

早朝の六本木が心地良かった…。

噂のセルジオ&ウッディもバリバリだったし、リッキーさんのダンスはヤバかった!
そして、ミカさんのポールダンスも、お馴染みのスターDJ達の選曲もまた素晴らしかったし♪駆け付けてくれたブラザーやシスター達も、皆ファンキーな奴ばかりだった!

ご存じ、ミラクル周年パーティー、今年も万事お見事でした!

あれは…、某大手有名芸能事務所と契約して、故郷を後に、上京した30年前…

中学生の頃からのギターアイドルだった山岸潤史と、六本木で朝まで呑んだくれた〆にと、生まれて初めて連れていかれたソウルバーが、かつての防衛庁(現ミッドタウン)前にあった「Loving Power」そして、その店のマスターが川畑満男…その人だった。

当時はエプロンしてて、フライド・チキンの名人で…、大量のレコードと黒人アーティスト達の写真とポスターに囲まれた怪しい店内で、(実は)初めて聴いたウィスパーズにシビレたりして、憧れのルーファスのメンバーとも一緒に、朝まで呑んで踊った異次元空間。。

時はバブル全盛期の六本木…、やがて川畑さんはタキシードに身を包み、どでかいソウルバー、伝説の店「テンプス」と、下北には大箱のクラブ「ヒップホップ」等を開店したり、あの猛獣たちのミュージシャン=チキンシャックの事務所の社長を務め、大陸から数々の生ける伝説の黒人アーティスト達を次々と、この極東の島国に招き、本物のソウル・ミュージックを教えてくれて、、それこそ、夢のまた夢のよ〜な方々にどれだけ会わせてもらったことか……

その後、日本中が浮かれていた'80年代が過ぎて、、突然、アッと言う間にバブルは崩壊して、世の中の変化と共に「テンプス」も規模を縮小して移転したり…、このご時世の中でも逞しくサバイバルし続け、赤坂で「ミラクル」として奇跡の復活を遂げて早9年。
ソウル親父のソウルバー人生はこの度、満33周年を迎えた。

そりゃ、一期一会の人生だし、流行廃りの激しい世の中で、決して長きゃい〜ってわけじゃないけれど…、、俺にとってはあれから30年、お互いのい〜時も悪い時も、ず〜〜っと変わらずに、お互いを見つめ、時には喧嘩したり、励まし合いながら、友達でいてくれた唯一の人だもんなぁ。。

今年もまた記念すべきその夜に、再び歌わせて貰って、また一緒に過ごしていることが嬉しいのょ♪

その夜が明けて、長い付き合いのDJ清美と、しのぶちゃんと一緒に小腹を満たして、六本木から赤坂の「ミラクル」に場所を移しての、メンバーズ・オンリーの打ち上げ。。

932年ぶりの金環日食の朝だっ!
正に奇跡(ミラクル)のよ〜な一時を、共に同じ空を見上げていることが、本当に掛け替えのない幸せな瞬間であることに、yeah,俺はちゃんと気づいていたょ。。

…あれから30年…、ミラクル・川畑は、今や俺にとっては貴重な奇跡のマブダチ(Best Friend)であり、愛の力(Loving Power)を実感させてくれる、大好きなソウル親父(Soul Man)なのである。

「川畑さん いつもありがとう。おめでとう。」


thanks a lot and GOD bless us everyone 






2012年05月22日
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